人生の選択は自分でできる。
よく人のせいにする人がいる。
実は私もそうだった。
その方が生きやすかったかもしれない。
でもね、どんな状況下でも、どのように選択するか決められる。
私も、少し自分の責任で生きていくことを考えてみたい。
夜と霧
その本を読むことで、自分の状況でも選択することができるんだと思うことができた。
10代に読んだ時には、ただただ、悲惨な現状があったこと。
その中でも生き抜くことを、選び続けた人がいたことを知った。
30代で再度読んでみた。
闇の中でも、考えうる極限の場所でも選択の中で、愛と光、自由を選択することができる。
過酷な環境の中で、人はどのような心理になるのかを、わかりやすい言葉で教えてくれる。
何度も読み返したい本だと思った。